tako2008 のコメント


(・・・続きです・・・)

<解決方法>

1.周辺国の脅威を解消する

  北朝鮮など周辺国の脅威が、対米従属の最大の口実となっている。
 これを解決する為に、下記の2つの政策を実現する必要がある。

 政策①:周辺国と良好な関係を築くことで、軍事的脅威を解消する
 政策②:周辺国の脅威に対応可能な、軍事的対応能力の向上を図る

1.1 政策①(周辺国と良好な関係を築く)について

  我が国の安全保障面において、潜在的脅威と認識されている
 周辺国とは、中国、ロシア、および北朝鮮の3国である。
  従って、これら3国との良好な外交関係を気付くことにより、
 軍事的脅威を解消することが期待できる。

 以下に、各々の国家と良好な関係を築くための政策例を示す。

 中国:
 ・軍事的手段以外の方法での領土問題の早期解決
 ・靖国参拝問題など、解決可能な歴史問題の解決
 ・反日感情を改善するための親日化戦略の実施

 ロシア:
 ・軍事的手段以外の方法での領土問題の早期解決
 ・ロシア極東部との経済連携・資源開発を進める

 北朝鮮:
 ・中国と連携して企業進出を行い、改革開放を支援する
 ・米韓には融和政策を推奨し、武装解除に誘導する
 ・北朝鮮が軍事的標的としている米軍基地の返還

  上記の国と良好な平和関係を維持する「仕組み作り」として、
 「アジア経済圏」の構築を目指す。

1.2 政策②(軍事的対応能力の向上を図る)について

  一般に、保守派が懸念しているのは、日米関係の希薄化による
 防衛抑止力の弱体化である。それゆえ、しっかりと防衛構想を
 示し、保守派の理解を得なければ、「絵に描いた餅」になる。

  具体的には、抑止力として効果的な攻撃手段を充実させる。
 現状、確実な防御手段のない、中距離弾道ミサイルの配備を
 主体にして抑止力を向上するのが効果的と思われる。 
  これらに、核弾頭、化学兵器、気化爆弾などの大量破壊兵器を
 搭載可能であることを示せば、さらに抑止効果が期待できる。

  また、対米自立とは、米国への軍事的依存度を軽減することでも
 あるため、将来的に自主防衛路線へ転向する必要がある。

 ・自主防衛が可能な兵器生産体制を確立する
 ・米国に依存していた不足分の兵装を補う
 ・海兵隊など、米国に依存していた部隊の編成

  上記に関しては、対米自立に理解のある保守政治家や軍事専門家の
 意見を必ず参考にする。

 尚、対中国に対して、軍拡競争に陥った場合は、不利になる。


2.対米自立意識の世論への浸透

 (・・・考案中・・・)

3.米国による内政干渉への対策

 (・・・考案中・・・)

ダメ・・。
もう眠くなったので、ここまで・・・。(笑)

No.6 139ヶ月前

このコメントは以下の記事についています

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細