多くの人は、中国の技術は西側諸国より大きく遅れており、中国経済の技術はほぼ全面的に西側に依存し、時に中国はスパイなどを活用し技術の盗用を行っているとのイメージがる。しかし中国の独自技術革新の努力は著しい。
・5Gでの通信発展は医療、運輸、建築等様々な分野の技術革新を生む
5G特許保有宣言(Top patent owner of 5G declarations)
Huawei (CN) 3,325 、Samsung (KR) 2,846、LG (KR) 2,463 、Nokia) (FI) 2,308、 (CN) 2,204、Ericsson (SE) 1,423 、QUALCOMM (US) 1,330、Intel (US) 934、Sharp (JP) 808、NTT Docomo (JP) 754
・文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、世界主要国の科学技術活
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7月輸出、全体5兆 3,689億円 ▲19.2%、地域別、米国:1兆914億円 ▲19.5% 12ヵ月連続減少、EU: 4,393億円 ▲30.5% 、中国:1兆 3,290億円 +8.2% 、中国比重拡大。日本経済にとり中国市場が米国より大を認識すべし
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随想⑪「春は曙」
コメント
中国の科学技術が米国のそれを抜くのは簡単な論理を使うだけでも分かる事なのだが、米国から洗脳された日本人の米国ファンは米国ファーストが宗教みたいなものになって「嘘だ」と奇声を上げる。
その国の科学技術の水準はそれを支える経済と社会構造がその国にしっかりあってこそ初めて高く上がるといういうことなのだが、そのことを中国は米国からその新自由主義の良いところを学ぶところから始めて見事に実践して来ている。
現代将棋はバランス重視と言われるが、経済社会もそれが言える。中国では小店経済も決して軽視されてない。ハイテク産業も全体的な枠組みの中で位置づけられており、裾野が広ければ、その頂上も高くなるのだ。
米国の経済社会は二分極化されて久しい。マネーゲームで大金持ちになったものが多くの召使を使って昔の王侯貴族ぶる。反面、真面目な人々の層が薄くなっている。かなり前になるが、アップルのステーブ・ジョブ氏がオバマにIT製品をUSAで作ってくれと頼まれた。ジョブはすかさず「それは無理です。中国人の教育水準は高く、米国人がそれに追いつくように教育しても20年くらいはかかる」と答えた由。
米国だが、ウオール街のならずもの同様のマネーゲーマーがワシントンを支配する点が違うだけで、残りは全部、ブラジル同様になりつつあると(と言えば、ブラジルが怒るかな、でも、対コロナ無策ぶりを眺めていると、否定出来ない)私は観測しているが、米国ファンの皆様、どう考えておられるのかな。
産業スパイという言葉は中国の勃興以前からどの国の言葉にも
一般名詞としてあります。
後発の国が先行する国に追いつくためには、真似とさらにできれば
技術を盗むことはどの国も普通にやってきたことです。
当然、成長期の日本も先進国の技術を真似てそして可能なら
盗み、先進国の地位を確立しました。
そのうちに独自技術で先頭に立ちます。
日本がこれまでどれほど産業スパイをやってきたことか。
だから米国は最新鋭戦闘機F22を売らず、F35を 格落ちの
輸出仕様としています
日本相手でもです。
わたしは外国から技術を盗んだ経験のない先進国などないと
思います。
今、米国とその手下国はなんとかファーウェイの5G技術を
盗みたいと思っているはずです。
手段を選ばず。
今、アマゾンで買い物をしてレビューを読むと相も変わらず
安心の日本製だから...などと書くおバカな人たちが大勢います。
そのために企業は95%を中国で組み立てたのち、日本に運び
のこり5%を組み立て完成させるということを強いられています。
日本製と謳うために。
でも今度のファーウェイ騒ぎは、おそらくそんな日本企業の長きに
わたる慣習に終止符を打つことでしょう。
もっともそれで今の日本人が健康的な心情を持つかどうかは
疑問ですが。
中国製の製品を買ったがろくなものでなくすぐに壊れた。
腹がたつ。
中国製の製品を買ったが、価格、デザイン、性能文句なしの
素晴らしい製品。
もっと腹がたつ。
これが今の日本人。
いつもながら、なしさんの投稿は本当に現実をよく見ておられる。私も40年程前から香港の友人からの勧めで東南アジア・インド・中国と貿易をしてまいりましたが、私も老齢ですので今は、娘婿が引き継いで運営していますが、中国から入ってくるものは、価格・品質・納期の点で以前と雲泥の差です。同品質の物を顧客の要望で米国から仕入れますが、価格は2割程割高です。我々のような中小企業には納期も遅れますし、常に上から目線でもう取引は致しません。我々の業界の事だけかもわかりませんが、英国は行き届いております。やはり同業界では米国より中国の方が評判はいいようです。
(ID:18367902)
昨日の輸出金額、本日の研究論文数での中国躍進のことを考えると、「エコノミックアニマル」といわれた日本人が世界を飛び回っていた当時を思い出さずにはおれない。
日本の躍進に恐れを抱いた米国は、日本が貿易に重点を置く国から内需を重点に置く国に転換させた。
政策転換により、有能な技術者が韓国・中国に高給で受け入れられていった。当然今日の韓国・中国の発展があるのであり、両国の努力もあるが、日本人が技術支援した功績も大きいのでしょう。
日本は両国だけでなく、西欧諸国と全く違った道を選択していることが、コロナ対応で明確化した。他国はロックダウンとか強制権・罰金で国民統制するが、日本は国民の自粛自立に依存している。前回は緊急事態宣言で「ステイホーム」を要請し一定の成果を得たが、今回は、ほとんど国民一人一人の自粛に委ねている。幸いなことに7月末拡大期を脱したと専門家は言っている.是非そのようになってほしいと願うばかりです。
貿易額の増大は、中国のように国民一人当たり所得が極度に低い国は目指さなければいけないが、日本のような国は、一人一人が人間らしい生き方を選択することが求められているとみなすべきでしょう。
ドイツが「ベージックインカム」の調査・研究を始めたことが報道されており、貿易額のことより、AI・ロボット時代にコロナ対応が不可欠になっており、人間としての本来の生き方の選択に国家の方針を傾けていってほしい。