フレデイ タン のコメント

その魂胆に略奪・強欲を含むアングロ・サクソンの存在を見て見ぬ振りするか、存在そのものを認識しない人々が西側世界に非常に多い。いや圧倒的に多い。その洗脳を司る機関紙がフォリンアフェアーズであり、ファイナンシャルタイムズなのです。このメデイアは西側では権威だから、権威が言うことは真実となるのです。

略奪・強欲のアングロサクソンの正体を身に染みるほど知っているのが印度と中国です。印度は上海機構にも参加している。現代アングロ・サクソンの強欲のターゲットはロシアと中国であり、その狙いは両国をドルに支配下置くことです。その為には両国に対する包囲網の構築は不可欠です。印度はそのかなめになります。勿論、ペルシャも支配下に置きたい。16世紀のピサロと寸分とも違わないアングロサクソンのその心は一体何故にこの21世紀に許されのか?

今回の印中間のスカーミッシュ。訳が分らなかった。解釈は諸々。印度が米国が上海機構に仕掛けたトロイの木馬になったか?みたいなものもあった。印度はそういう陰謀には馴染まない、と言うのが私の解釈だった。印パで起こる小競り合い以上のものではないだろうと思っていた。結果はその通りだった。

印度も中国も何世紀に亘ってアングロサクソンに痛めつけられたのです。やはり、安倍氏や米国の戦争屋の印度への並々ならぬ工作に対するポーズでしょう。この両国は米国に魂を売ることは無い。米国の事実上の植民地たる南米の状態を見れば分かることです。

印度が中国と協力して是非国連再建に尽力することを願っているのです。

No.3 54ヶ月前

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