＜報道関係者のスサマジー解雇＞
朝鮮半島でのこの時期の戦闘は米国にとっては太平洋戦争の延長、単なる延長じゃなく、深刻なものとしてうけとめ対処したことでしょう。開戦時にほぼ崩壊していた日本軍をハイレベルの武器でやっつけたのとは本質的に違っていた。やっかいな戦争だった。勿論、まず、嘘の報道を本当らしく報道せねばならない。日本のマスコミ関係者は大本営が復活したと思っただろう。

警察予備隊が政令による命令で設定される。でも、戦争というものはそういうものじゃないでしょうか。最高権力の超越的行為が跋扈します。当然、憲法は停止する。日本は占領下だから仕方なかったとは残念ながら言えない。何故か、今の日本の存在は当時の日本と対米国という切り口ではちっとも変わったところはない。更に悪いことに、米国は今でも日本を独立国とは見なしてない。良い暮らしに明け暮れ、馬鹿をやっても恥じない政界、財界人の面を見れば分かることだ。

米軍は、今でもいつでも、朝鮮、中国を列島を発射台にして戦闘を開始する体制を整えており、その覚悟にある。そういう米軍に対して日本の現行憲法は効き目が無い。彼らは世界中でクーデターを起こさせ、成功している。日本でも、必要あらば、いつでも、自衛隊にクーデターを起こさせ、憲法停止させる。自民党の連中が戦争憲法にCHANGEしたいと今も言っているが、笑止千万。米軍がその気になれば、今も政令命令みたいなものを出させ、目的を達成させることが出来るし、そうやる連中だ。

しかし、今、連中はそんなやんちゃが出来ない。何故か？何度も言うが、朝鮮、中国が強くなりすぎたからだ。更には、４８州で最貧層が我慢できなくなっている。トランプなんか、ドイツの駐留軍を削減すると言っている。いずれ、列島の米軍も削減されよう。

１７世紀に始まったアングロサクソンの世界略奪行為は２１世紀の前半に米国の在日駐留軍撤退でもって終焉を迎えよう。