治療薬、ワクチンがない時,新感染病による死亡判断は難しい。特に、持病を抱えており、入院治療中か薬治療中かの状況にあるとき、医者はどのように判断するのであろうか。判断基準があれば、超過死亡を明確化できる。 WHOが主体になって基準を作成すべきであるが、WHO=中国の意向が強くなれば、今回のように無症状病原体保有者の扱いが全く異なってしまう。中国の基準が正しければ、WHO=中国でもかまわないが、最近の治療報告の中では、無症状の感染者はほとんど他人に感染させることなく回復するようであるが、感染させる例も発表されているようであり、整合性を確認させている必要性がある。 生命など人間が生きていく上での医療分野で症状の判断が分かれていくようでは、WHOの存続が問われてもよい。超過死亡はひとつの例であるが、中国は感染源が疑われている武漢研究所の証拠物件をすべて始末しているようであり、真実を追求するうえで障害になってしまう。台湾を除外したWHOから脱退し、日本も西欧と一緒になって米国と歩調を合わせ、別の機関設立に向けて動くべきでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
治療薬、ワクチンがない時,新感染病による死亡判断は難しい。特に、持病を抱えており、入院治療中か薬治療中かの状況にあるとき、医者はどのように判断するのであろうか。判断基準があれば、超過死亡を明確化できる。
WHOが主体になって基準を作成すべきであるが、WHO=中国の意向が強くなれば、今回のように無症状病原体保有者の扱いが全く異なってしまう。中国の基準が正しければ、WHO=中国でもかまわないが、最近の治療報告の中では、無症状の感染者はほとんど他人に感染させることなく回復するようであるが、感染させる例も発表されているようであり、整合性を確認させている必要性がある。
生命など人間が生きていく上での医療分野で症状の判断が分かれていくようでは、WHOの存続が問われてもよい。超過死亡はひとつの例であるが、中国は感染源が疑われている武漢研究所の証拠物件をすべて始末しているようであり、真実を追求するうえで障害になってしまう。台湾を除外したWHOから脱退し、日本も西欧と一緒になって米国と歩調を合わせ、別の機関設立に向けて動くべきでしょう。