なし のコメント

毛沢東や周恩来も本当の腹の中はやりたくはなかったというのが
本音だと思いますよ。

あの当時は共産党にとってもっとも重要な案件は台湾の解放、国民党の
撃滅でした。
台湾が今もあるのは金日成のおかげです。

「中国」はいきなり朝鮮に出兵したのでなく、米国にシグナルを送り続けて
いました。

38度線以北に韓国軍が攻めるのは良い。
それは民族自決の内戦だから。
ただし、米軍が攻めこめば中国は座視しない。
人民解放軍が相手になるというサインを送り続けていたのです。

マッカーサーがそれを鼻で笑い、あとは歴史の通りの進行でした。
毛沢東は抗米援朝戦争などには本当は乗り気でなかったとわたしは
ずっと思ってきました。
だって台湾の方が本来は重要ですから。

北朝鮮を米国が獲れば次は中国に来ると本気で恐れたのですね。
だとすればトランプが北を攻撃しても勝利はないですね。
歴史は繰り返すのみ。

No.2 55ヶ月前

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