米国のワクチン信奉は如何なものか？

最近、安倍首相もワクチン期待に集中しているようだ。米国のポチだから仕方ない。その背景でか、アビガンに安倍氏は躊躇し始めた様子が伺える。困ったものだ。

ワクチン無しで中国と韓国はコロナ管理に成功している。韓国が治療薬に何を使っているか私は調べて無い。でも、何か使っているに違いない。中国ははっきりしている。漢方薬、アビガン、インターフェロンアルファは少なくとも使っている。両国はコロナ克服に近い状態にあるのだろう。経済関連の両国間往来を解禁するらしい。

コロナ騒動に触発され、私、ワクチンの勉強した。その結果、反ワクチンに傾倒し始めた。反ワクチン運動で有名な人物として暗殺されたロバート・ケネデイーの三男坊がいる。彼はワクチンの副作用としての自閉症について本を書いている。トランプはワクチン派、米国が友邦の日本と協力してどんなワクチンを出すのか興味があるが、余り期待してない。

ついでに、日本のコロナが欧米ほど激しく害毒になっていないのはタイミング良い外出自粛措置もあるが、欧米に比べてマスクの使用が徹底していたからではないだろうか。日本人のマスク好きは昔から外人には奇異に映っていた。

ワクチンが無い今、マスク嫌いの米人が経済再開ということで英語に比べてハイトーンの米語を喚き散らし、唾液を飛ばし始めたら、どうなる。コロナが再び蔓延し、米国経済は決定的に破綻するのじゃないか。米国べったりの安倍政権は困るだろう。第一に米国人はいつまでも日本に入国できなくなる。中国と韓国が自由に往来出来るのに、米国と日本が往来出来なくなる。私みたいに米国の「ならず者性」に怒る人間には別に問題ないが、ここにも登場する米国信奉者には鬱陶しいと感じるだろう。