孫崎さんはじめ経済評論家などは、コロナが出てこない時代が再現できると考えているのでしょうか。 コロナは、なんでも人間はできるという自惚れを打ち砕いたのです。最低、2年は、3蜜を避け、人間と人間の間2メートルは確保しなければ、コロナに負けてしまうのです。ステイホームを解除する場合、経済活動のやり方を大きく変えなければいけないのであり、その改革を実行できるのだろうか。大いに疑問である。 我々の社会生活行動を変容しなければ、コロナに対応できないのです。あらゆる生活、教育、企業活動すべての行動を変革していかなければならないのです。 検査数を増やさないとか、今日も感染症学者がテレビでわめいているのを聞くと、感染症疫学がGPS・監視カメラを使った数理疫学の時代になっていることが分かっていないように見える。中国は徹底しているし、韓国も追跡できるシステムが機能している。オーストラリアも同じようにGPSによる追跡で、人々の行動をつかんでいる。不思議なことに西欧と米国が遅れ、検査数にこだわり多くに死亡者の山を築いてしまった。英国は、GPS追跡を始めるらしい。今後の感染症追跡は検査数万能から脱皮してGPSを使ったクラスター追跡が主流になっていくのでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
孫崎さんはじめ経済評論家などは、コロナが出てこない時代が再現できると考えているのでしょうか。
コロナは、なんでも人間はできるという自惚れを打ち砕いたのです。最低、2年は、3蜜を避け、人間と人間の間2メートルは確保しなければ、コロナに負けてしまうのです。ステイホームを解除する場合、経済活動のやり方を大きく変えなければいけないのであり、その改革を実行できるのだろうか。大いに疑問である。
我々の社会生活行動を変容しなければ、コロナに対応できないのです。あらゆる生活、教育、企業活動すべての行動を変革していかなければならないのです。
検査数を増やさないとか、今日も感染症学者がテレビでわめいているのを聞くと、感染症疫学がGPS・監視カメラを使った数理疫学の時代になっていることが分かっていないように見える。中国は徹底しているし、韓国も追跡できるシステムが機能している。オーストラリアも同じようにGPSによる追跡で、人々の行動をつかんでいる。不思議なことに西欧と米国が遅れ、検査数にこだわり多くに死亡者の山を築いてしまった。英国は、GPS追跡を始めるらしい。今後の感染症追跡は検査数万能から脱皮してGPSを使ったクラスター追跡が主流になっていくのでしょう。