孫崎先生のピタゴラスの原理に従えば、中国は尖閣を自力で国有化出来るのにしません。何故なら、中国はカールマルクスが明らかにした帝国主義の国ではないからです。帝国主義が抱く原理を中国は持ってないから、「棚上げ」に戻ろうと誘っているのです。 中国公船や戦闘機が出没するのは、英国から得た伝統的な中国海の制海権を維持しようと、自由の航行作戦とか称して帝国主義の米国が挑発するのに応じているだけです。日本の新聞は、朝日も含めて、同じ論調で中国の侵略として批判的に記事を書くのは、米国の依頼筋に応じたものだと私は考えています。 日本共産党は、もう既に、前衛ではないです。昨年、有明での護憲集会で、志位さんはもっとも分かりやすい護憲の呼びかけをしました。それをここに書いたら、なしさんから「米国の悪口を言ったか?」と尋ねられました。その時、私は日本共産党は米国の背景となんらかのデイールを成立させていると考え始めてます。そう考えると全ての現象が理解出来るようになりました。米国とはそういう国です。目的を得るためには、あらゆる交換条件を出す。しぶといですぞ。脅迫も当然彼らの武器です。 この稿は、上記の追加です。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
孫崎先生のピタゴラスの原理に従えば、中国は尖閣を自力で国有化出来るのにしません。何故なら、中国はカールマルクスが明らかにした帝国主義の国ではないからです。帝国主義が抱く原理を中国は持ってないから、「棚上げ」に戻ろうと誘っているのです。
中国公船や戦闘機が出没するのは、英国から得た伝統的な中国海の制海権を維持しようと、自由の航行作戦とか称して帝国主義の米国が挑発するのに応じているだけです。日本の新聞は、朝日も含めて、同じ論調で中国の侵略として批判的に記事を書くのは、米国の依頼筋に応じたものだと私は考えています。
日本共産党は、もう既に、前衛ではないです。昨年、有明での護憲集会で、志位さんはもっとも分かりやすい護憲の呼びかけをしました。それをここに書いたら、なしさんから「米国の悪口を言ったか?」と尋ねられました。その時、私は日本共産党は米国の背景となんらかのデイールを成立させていると考え始めてます。そう考えると全ての現象が理解出来るようになりました。米国とはそういう国です。目的を得るためには、あらゆる交換条件を出す。しぶといですぞ。脅迫も当然彼らの武器です。
この稿は、上記の追加です。