現状を考えると、日本の脅威は、アメリカが北朝鮮を攻撃した時だけ発生すると考えるのが妥当でしょう。 中国・ロシア共に、日本とのイザコザは百害あって一益なしの現状です。 しかし、もし日本が経済的に東アジア共同体を推し進め、日本国憲法の前文に従って、自衛隊を国連軍の一部として国政貢献の活動寄与を行うとしたときに、アメリカの怒りを買い、問題が起こるでしょう。 アメリカが行う嫌がらせは、メディアを使った政府攻撃、株価暴落、為替操作による円暴落(外貨準備の米国債売りがあり難しいかも)、対外的には台湾に尖閣列島は台湾の所属でありアメリカがサポートすると約束、北朝鮮には日本に戦後賠償を迫ればアメリカはサポートするというような事が起こると考えられる。現状は、中国・韓国と一体となって変革を推し進めない限り、日米不平等条約下でアメリカのポチを続け、米軍の下請けとして自衛隊海外派遣を行うしか日本の選択肢はないのかもしれません。
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孫崎享チャンネル
(ID:93853147)
現状を考えると、日本の脅威は、アメリカが北朝鮮を攻撃した時だけ発生すると考えるのが妥当でしょう。 中国・ロシア共に、日本とのイザコザは百害あって一益なしの現状です。
しかし、もし日本が経済的に東アジア共同体を推し進め、日本国憲法の前文に従って、自衛隊を国連軍の一部として国政貢献の活動寄与を行うとしたときに、アメリカの怒りを買い、問題が起こるでしょう。
アメリカが行う嫌がらせは、メディアを使った政府攻撃、株価暴落、為替操作による円暴落(外貨準備の米国債売りがあり難しいかも)、対外的には台湾に尖閣列島は台湾の所属でありアメリカがサポートすると約束、北朝鮮には日本に戦後賠償を迫ればアメリカはサポートするというような事が起こると考えられる。現状は、中国・韓国と一体となって変革を推し進めない限り、日米不平等条約下でアメリカのポチを続け、米軍の下請けとして自衛隊海外派遣を行うしか日本の選択肢はないのかもしれません。