ヌリエル・ルビーニという人の指摘どうりであろうとおもう。 「米国そのもの」人的・経済的被害は、しかし、どのくらい悪くなるかについての議論がかなりされている。 よくわからないのが、(アフリカ、中東等々もあるが)日本の近くのくにぐにということであれば、ロシアであり、南北朝鮮であり、中国そのものだ。 南北朝鮮と中国は、チャイナ肺炎以前の話として、経済がすでにそうとう悪く、チャイナ肺炎のためにそれがさらに加速しているとおもわれる。ロシアは、原油価格の落下で危機をこれから迎える。 そのうえにチャイナ肺炎による直接間接の人的被害が加わる。北朝鮮など、何百万人死ぬかわからない。そのうえ北朝鮮は、統治権力内部が混乱しているといううわさもある。 そうした状況を前提として、今後の世界は(世界の中にはロシアや南北朝鮮もふくむ)、チャイナ肺炎で世界を混乱させた犯人である中国との距離をいかに取り直すかを軸に再編されていくだろう。
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孫崎享チャンネル
(ID:13458971)
ヌリエル・ルビーニという人の指摘どうりであろうとおもう。
「米国そのもの」人的・経済的被害は、しかし、どのくらい悪くなるかについての議論がかなりされている。
よくわからないのが、(アフリカ、中東等々もあるが)日本の近くのくにぐにということであれば、ロシアであり、南北朝鮮であり、中国そのものだ。
南北朝鮮と中国は、チャイナ肺炎以前の話として、経済がすでにそうとう悪く、チャイナ肺炎のためにそれがさらに加速しているとおもわれる。ロシアは、原油価格の落下で危機をこれから迎える。
そのうえにチャイナ肺炎による直接間接の人的被害が加わる。北朝鮮など、何百万人死ぬかわからない。そのうえ北朝鮮は、統治権力内部が混乱しているといううわさもある。
そうした状況を前提として、今後の世界は(世界の中にはロシアや南北朝鮮もふくむ)、チャイナ肺炎で世界を混乱させた犯人である中国との距離をいかに取り直すかを軸に再編されていくだろう。