フレデイ タン のコメント

インフルエンザが米国で昨年猛威を振るったが、そのインフルエンザ患者の解剖で新型コロナウイルスが発見されていたことを一昨日米下院公聴会で米国衛生担当高官が明らかにした。西側の新聞が中国武漢に発生源ありと声高に非難していたが、嘘だったことになる。発生源は米国に在るということが今後明らかになって来よう。

今年になって戦争キチガイのポンペオ国務長官は中國をコロナウイルスを発生させた犯人として許せないとして中国を相手に戦争せんばかりの態度を示していたが、「やくざ者の武者ぶり」に過ぎなかったことになり、世界の笑いものにこれからなるだろう。

中国外務省は米で猛威を振るったインフルエンザに紛れていた新型コロナウイルスに関連する一連の情報公開を米当局に要求している。更には中国当局は武漢のコロナウイルスが米中体育交流で昨年10月に武漢を訪れた米陸軍隊員がばらまいたものだとの疑いを持っていると表明している。

私の持論だが、ならず者国家米国はトランプ大統領には秘密にして世界で破壊活動を行うことを平気でやるということだ。武漢の新型コロナウイルスの背景をポンペオは知っていたかも知れないが、トランプは知らなかった筈だ。

これから、トランプが反省すれば、更なる真実が明らかにされようが、されないかもしれない。今後どうなるか習近平とトランプの話し合いで決まるだろう。

私みたいな年寄りは上記のような事件に接するとヒットラーのバルバロッサを連想する。バルバロッサはウオール街の秘密結社がヒットラーをけしかけてロシア共産党をやっつけようと試み失敗した。今度は同じ秘密結社が新型コロナウイルスを使って中國を弱らせ屈服させるという意図を持って実践したのだという訳だ。でもそれも失敗した。何故なら、極最近、人民解放軍と米軍は戦争しないことを再確認している。

No.3 50ヶ月前

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