遺伝子組み換えの研究と技術の分野では米国が、第二次大戦後、生物兵器、害虫に強いトーモロコシ等を得る目的で世界を圧倒的な強さでリードして来た。しかし、近年、研究が行き過ぎ、倫理を超えるようになり、米国内でも厳しい批判が起こり、禁じ手がいくつか設定された。 中国は米国の侵略に負けない体制作りに忙しく遺伝子組み換えの分野では大きく遅れていた。当然、遺伝子組み換えの禁じ手は無いに等しい。遅れた分野の巻き返しを念ずる中国と禁じ手で自由度を奪われた米国の研究陣がコラボするのは当然の帰結ではなかろうか。 COVID-19は、確かな証拠を私は持ち合わせて無いが、米国の研究陣と中国の遺伝子組み換え研究機関が共同研究する過程で偶発的に生まれたのではないかと私は疑っている。 毒が不注意で出来上がったとしても、毒の発生過程が遺伝子的に分かっているのだから、解毒剤を造る面で中国にこそ最も高いキャパシテイがあると言えよう。そういう意味では、解毒剤を提供する面で中国の責任は大きいと私は思う。 遺伝子組み換えと全く関係ないんであれば、それはそれで中国に説明責任があると私は思う。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
遺伝子組み換えの研究と技術の分野では米国が、第二次大戦後、生物兵器、害虫に強いトーモロコシ等を得る目的で世界を圧倒的な強さでリードして来た。しかし、近年、研究が行き過ぎ、倫理を超えるようになり、米国内でも厳しい批判が起こり、禁じ手がいくつか設定された。
中国は米国の侵略に負けない体制作りに忙しく遺伝子組み換えの分野では大きく遅れていた。当然、遺伝子組み換えの禁じ手は無いに等しい。遅れた分野の巻き返しを念ずる中国と禁じ手で自由度を奪われた米国の研究陣がコラボするのは当然の帰結ではなかろうか。
COVID-19は、確かな証拠を私は持ち合わせて無いが、米国の研究陣と中国の遺伝子組み換え研究機関が共同研究する過程で偶発的に生まれたのではないかと私は疑っている。
毒が不注意で出来上がったとしても、毒の発生過程が遺伝子的に分かっているのだから、解毒剤を造る面で中国にこそ最も高いキャパシテイがあると言えよう。そういう意味では、解毒剤を提供する面で中国の責任は大きいと私は思う。
遺伝子組み換えと全く関係ないんであれば、それはそれで中国に説明責任があると私は思う。