事実関係1:「米大統領選 民主党候補者討論会 最高司令官としての資質を議論」(NHK2020115

米大統領選挙に向けて民主党の候補者選びが中西部アイオワ州で来月3日に始まるのを前に、テレビ討論会が行われ、トランプ政権がイランの司令官を殺害したことを受けて、軍の最高司令官として誰がふさわしいのか、大統領としての資質が大きなテーマに。

来月3日にアイオワ州で行われる党員集会を前にした野党・民主党のテレビ討論会が14日、アイオワ州デモインで有力候補6人が参加して行われました。

このうち、2002年のイラクへの武力行使を議会が認めたことをめぐり、サンダース上院議員は自分は反対票を投じたと強調したうえで「われわれの仕事は国際紛争を外交で解決するために、世界を団結させることだ」と訴えました。さらにウォーレン上院議員は、軍事力の行使に否定的な考えを示し、中東からアメリカ軍の撤退を進める必要性