change のコメント

特捜がらみが出てくると、保守本流の親米派と田中派の流れを引き継ぐ親中派で考えざるを得ない。

政権交代は、親中派と野党が合体した旧民主党であり、小沢一郎と鳩山由紀夫が代表されるが、政党内の右派勢力と野党勢力と対立して瓦解した。小沢氏は、習近平氏が主席に選ばれる前に、強引に大人数の訪中団を成し遂げ、また、天皇陛下との会見を成功させた。米国寄りの野田政権が尖閣問題で、決定的な中国との外交的衝突を引き起こし、政権を瓦解させてしまった。

親米派の安倍首相に追随しているのが菅官房長官であり、親中派の流れを継承しているのが二階幹事長といえる。現在特捜
にマークされているのが、秋元氏を中心とした二階派の議員である。

利権の大きさからIRの候補地の順位は、東京、横浜、大阪が抜きんでいるといえる.菅氏の地元である横浜は、地元企業と住民が強く反対しており、表立った行動をとりにくい。東京と大阪で激しい戦いが始まっていると考えたい。大阪は松井市長と安倍首相・菅官房長官の結びつきが強く、親中派の二階氏の立場は、和歌山で乗り越えようとしているのではないか。東京は小池知事と二階氏の結びつきは強いが、都自民党議員団と対立しており、IRが今年の知事選の対立解消の隠し玉になるかもしれない。

中国との関係は、二階幹事長が中国を訪れ、習近平主席と会談する予定(交流協議会)があったが、台湾訪問団の倍以上の訪中団の要望があったが、国会開会中であり不可能になった。交流協議会が中止になった時点で、IRの動向に見極めがついていたということなのでしょう。

No.2 60ヶ月前

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