米国議会がCIAバックアップの香港レジスタンスを後押しすることは、前にも言ったが、阿片戦争と全く同じ構図なんです。米国支配層は西側のメデイアを機関紙同様に抑えているので、勿論、我が国の朝日新聞も彼らにがんじがらめであることは当然で、世界、特に日本人への印象操作は完ぺき。 米国支配層は中東で上手く行かず、ウクライナでは後退気味、その原因となっている中国を攻めるだろう。さもなければ、彼らの利権体制は大きく後退させられるからだ。 西側所属と言われる人々が分かっていないことは、人民解放軍が第二次阿片戦争に備えて力を蓄えて来たことだ。彼らの力を見せる好機到来と言えよう。しかも、デフェンスのみだから、易行とも言える。 そのような状況で米国支配層が勝利することは不可能だ。それに、次のようなネガテイブな条件が加わる。 1.トランプの腰が引けてること。 2.日本の協力が期待出来ないこと。 トランプは親露政策遂行する過程で米国支配層の逆鱗に触れている。中国政策でも、キッシンジャーの入れ知恵があるのか、トランプは米国支配層にとって不協和音となっていることは否定出来ない。 日本が米国支配層と共に立つと、阿片戦争ではなく、中国人には日中戦争の再来となるわけだ。中国民族のナショナリズムと民族主義に火が付く。安倍政権はお金で日本人をあやすことは出来ているが、朝鮮人の民族主義とナショナリズムに火を付けてしまって、にっちもさっちもいかなくなっている現状を見れば、容易に分かることだ。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
米国議会がCIAバックアップの香港レジスタンスを後押しすることは、前にも言ったが、阿片戦争と全く同じ構図なんです。米国支配層は西側のメデイアを機関紙同様に抑えているので、勿論、我が国の朝日新聞も彼らにがんじがらめであることは当然で、世界、特に日本人への印象操作は完ぺき。
米国支配層は中東で上手く行かず、ウクライナでは後退気味、その原因となっている中国を攻めるだろう。さもなければ、彼らの利権体制は大きく後退させられるからだ。
西側所属と言われる人々が分かっていないことは、人民解放軍が第二次阿片戦争に備えて力を蓄えて来たことだ。彼らの力を見せる好機到来と言えよう。しかも、デフェンスのみだから、易行とも言える。
そのような状況で米国支配層が勝利することは不可能だ。それに、次のようなネガテイブな条件が加わる。
1.トランプの腰が引けてること。
2.日本の協力が期待出来ないこと。
トランプは親露政策遂行する過程で米国支配層の逆鱗に触れている。中国政策でも、キッシンジャーの入れ知恵があるのか、トランプは米国支配層にとって不協和音となっていることは否定出来ない。
日本が米国支配層と共に立つと、阿片戦争ではなく、中国人には日中戦争の再来となるわけだ。中国民族のナショナリズムと民族主義に火が付く。安倍政権はお金で日本人をあやすことは出来ているが、朝鮮人の民族主義とナショナリズムに火を付けてしまって、にっちもさっちもいかなくなっている現状を見れば、容易に分かることだ。