米国大統領選挙では、民主党候補はトランプを破る可能性があり、誰が出るかは、将来の米国の動きに多いい影響を与える。

 この中、現状継続のバイデンと、改革派(左派側)のサンダース、エリザベス・ウォーレンの対立となっている。こうした中、エリザベス・ウォーレン次第次第にトップの座を奪う現象が出ている。

1:賭けでの人気度

 一位エリザベス・ウォーレン38.4、バイデン26.6、サンダース13.5ハリス8.3

 エリザベス・ウォーレンが一位になったのは8月15日。それ以来差を拡大しつつある。

2:全国規模

RCP平均はバイデン30.2ウォーレン19.8、サンダース16.6、ハリス6.0である。

 ただ、この差は詰まりつつあり、ウォーレンがトップになるケースも出ている。

3:各州別

(1)   アイオワ州(2月11日全米トップを切って投票。票は平等に分けられるため投票結果に大きい影響は出ない