環境「対策」で金を使う、というより、経済面で自由な活動をして経済的な発展を目指すことが、自動的に環境対策(温室効果ガスの削減やプラ問題の軽減など)に繋がるような、税制を中心とした社会の仕組み作り、これが最も重要なことと思います。 日本でできるはず、と思う対策は、例えば、大幅な炭素税・・・ 二酸化炭素排出が少ないといっても原発は別の規制が必要ですが。また、当面は弱者(過疎地や福祉関係)には別途の税軽減が必要ですが・・・ 化石燃料の輸入額は現在10兆円以上あると思うので、100%(原油価格が実質2倍)の炭素税をかけると、10兆円規模の税収が得られる。脱化石燃料を達成すれば、税はどんどん安くなる。これまで化石燃料産出国に貢いでいたカネが国内で使える・・・様々なメリットが生まれると思います。
チャンネルに入会
フォロー
孫崎享チャンネル
(ID:43050801)
環境「対策」で金を使う、というより、経済面で自由な活動をして経済的な発展を目指すことが、自動的に環境対策(温室効果ガスの削減やプラ問題の軽減など)に繋がるような、税制を中心とした社会の仕組み作り、これが最も重要なことと思います。
日本でできるはず、と思う対策は、例えば、大幅な炭素税・・・ 二酸化炭素排出が少ないといっても原発は別の規制が必要ですが。また、当面は弱者(過疎地や福祉関係)には別途の税軽減が必要ですが・・・
化石燃料の輸入額は現在10兆円以上あると思うので、100%(原油価格が実質2倍)の炭素税をかけると、10兆円規模の税収が得られる。脱化石燃料を達成すれば、税はどんどん安くなる。これまで化石燃料産出国に貢いでいたカネが国内で使える・・・様々なメリットが生まれると思います。