大国中国はパリ協定コンプライアンスに向けて大きく踏み出している。
大国米国は何とパリ協定から離脱した。これを以ても、米国がならず者国家であることが分かろうというもの。

中国は電気自動車生産技術の開発に全面没頭し、ガソリン、デイーゼル完全廃止に向けて動き出している。長安汽車は2025年までにガソリン車の製造販売を停止すると言う。中国は原子力発電にも力を入れるらしい。専門家によるとその方面での技術は日進月歩で本当に近い将来世界トップの技術を確立するのは間違いないらしい。

英国、フランスも中国とEV分野でしのぎを削っている。両国の政府は2040年にはガソリン・デイーゼル車の販売禁止を言明している。

気候変動に対する世界の取り組みにやんちゃやっている米国は噴飯物だが、それに注文付けることすら出来ない日本は嘆かわしい。自民党を野党が倒すこと不能なら内部から変えて行かなくちゃこの国は滅びますよ。そう思いませんか。

注：上記で原発邁進の中国に触れたが、それは日本の原発に対して反対を唱える私が日本の原発容認に転じたことを意味しない。日本は今後化石、原発に依存しないエネルギーを生産すべくその方面での技術で世界をリードすることに注力すべきだと考えて居るのです。