(1)G20
・今次G20首脳会議の関する報道で特徴的なのは、合意点に何ら特筆すべきものはなく、保護貿易、および気候変動をめぐり、米国とその他のG20国との対立が焦点。かつ米国紙を含め、G20会議よりは、この機会に行われた米中首脳会談により大きい関心。 http://chtool.nicovideo.jp/cht1/chtool/blog/article/edit?channel_id=1332&blog_id=257&article_id=1781037&recycle=1
・購買力平価ベースGDPでは非G7(中国、インド等)7か国合計がG7合計を抜く。米国が「アメリカ・ファースト」を貫く中、世界共通理念(自由貿易)を喪失。また、北朝鮮、イランの核問題の解決枠組みは別途存在。今次G20が成功する環境にない。
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米朝首脳、板門店で会談 3回目、トランプ氏初越境、トランプ、ツイートで呼びかけ北これに応ずる。二、三週間後交渉再開か。単なる写真撮影機会か前進か評価分かれる。トランプも、会談前、「重要なステップになるかもしれないし、そうならないかもしれない」
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米朝会談、トランプ、新しい方針を発出か。現存核兵器の破棄は求めず、核兵器、ミサイル実験の凍結と、一方において制裁解除。核施設の破壊においては、米側は寧辺のみでなく、カンソンなど新たな地域も要請か。このことは北朝鮮の核保有国として位置づけ。
コメント
国外情報では、米国側とか中国側の応援団でなく、国内では与野党の応援団でないブログ参加者にとっては、このような分析は極めてありがたい。
特に国際関係も流動化しており、善悪はなく、国際世論の流れが重要になっている現在においては、国内も流動化しており、与野党の垣根が崩れつつある。多少の違いはあっても、世論の動向を無視できなくなっており、極端な左右の対立は見られなくなっている。
若い人にとって、このようなブログで議論を戦わすのでなく、勉強することの大切さを学ぶ必要性を重視するなら、私たちのような老人向けでない偏りのない情報発信は欠かせない。
安倍首相のイラン訪問。結果はひどかった。イデオロギー無き外交は安倍首相をピエロにするだけだ。外務省の課題だと思うだが、外遊好きの安倍さんだから、管理することは無理なんでしょうね。そして、この訪問にはおまけまでついた。米国の好戦派が仕掛けた偽旗作戦に見舞われた。お気の毒と言うしかない。
そのピエロが帰って来た日本は年金問題で大騒ぎ。ピエロは麻生さんに感謝せねばならない。良かったね!持つべきものは肝胆相照らす友、同志だ。籠池でも助けてもらって、頭が上がらない、そうですよね。
>>2
ああ、そうそう、書き忘れた。今から「新聞記者」を観に行きます。