「ならず者国家」とは北朝鮮やシリアやこの前崩壊したリビアとかを意味するものだと朝日新聞やニューヨークタイムスが声高に宣伝するから日本人を含め西側の大衆はそう信じ込まされている。

私は米国こそ「ならず者国家」だと断じて恥じません。スノーデンは米国の不正に憤慨し内部告発に踏み切った確信犯であることは認めましょう。だが、アサンジは違う。アサンジは単なるPCサイトの創設者であって他の何物でもない。そのサイトはフェイスブックやツイッターと何ら変わるところが無い。アサンジは明らかに無罪だ。

無罪な人間を堂々と逮捕し、処刑する米国は一体何なんでしょう。「ならずもの国家」そのものではありませんか。逮捕した国は英国だと反論がありそうだが、英国は日本と同じく主権放棄国家、これは常識ですぞ。特に治安、情報、戦争関連ではカナダ、ニュージーランド、オオストラリアは米国を中心に硬く固く結ばれている。この前は中国人をカナダ当局に退避させ、今回は英国を使った。