A:事実関係「声荒げ発言の野党言動を批判、内閣法制局長官が謝罪」日刊スポーツ
「憲法の番人」と呼ばれる内閣法制局の横畠裕介長官が6日の参院予算委員会で、野党議員の質問に対する答弁で、相手の言動を批判するような発言をした。「越権だ」と猛反発を受けた横畠氏は、謝罪に追い込まれた。
特に政治的な中立性が求められる法制担当のトップ官僚が、政治的な発言をするのは極めて異例。野党は、安倍内閣のもとで起きた官僚の「国会軽視発言」と問題視。今後、深刻な問題に発展する可能性もある。
質問したのは、立憲民主党会派の小西洋之氏。安倍晋三首相の答弁姿勢について「時間稼ぎ」だとして「国会と国民への冒涜だ。聞かれたことにだけ、堂々と答えなさい」などと、声を荒らげた。与党側が質問内容を問題視したため、小西氏は横畠氏に対し、憲法に基づき、行政府を監視する立法府の国会議員の役割を質問。すると横畠氏は「立法機
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米国など国際社会のことは別にして、日本だけのことを考えると、首相から一般庶民に至るまで、自己中というのか、単細胞というのか、瞬間湯沸かし器というのか、忍耐という「こらえ性」が機能しなくなっている。
国会の予算委員会などを見ていると、野党の発言姿勢を見ていると、上から目線で詰問するような態度をとる議員がいてみていて印象が良くないことがある。記者会見など、犯罪者を問い詰めるような態度で、高圧的態度で質問する記者を見ると、こいつ何様なのかと問いかけたくなる場合がある。
政府体制に対する態度に問題意識を持たず、政府答弁者の対応に鬼の首でも取ったように大騒ぎする人間のレベルも同じレベルに立っていることが、わからなくなっているようだ。
子供を「いじめ」から「虐待」次に「死」に至るわけであるが、親としての義務を果たす能力が皆無とみられる事例も多くなっている。
子供の時「いじめ」にあったり、夫婦がいさかいばかりしている家庭にあったり、「かぎっ子」の日常生活をしていれば、「親子の愛」とか、お互いに助け合わなければ生きていけないこと全く理解できず、大人になり、親になって、同じ仕打ちを子供、女性、障害者、部下など弱いものに無情な仕打ちをするように思えてならない。
(ID:19005377)
戦争にひたすら前のめりの安倍派体制には横畠氏みたいな人物が重用される。横畠氏の尊大な答弁は計算付くの結果の答弁だろう。撤回反省はうわべだけ。心底からのものでは無い。今後続々と官僚の中からこの手の人物が登用され安倍派は強化されて行く。
利権に群がって配当に与ればよしとする多くの自民党代議士諸君は今後肩身の狭い思いをすることになろう。横畠の発言、態度は野党の問題と言うより、自民党の問題だと私は思うね。自民党代議士が欲に浮かれてぼーとしていると、自分らの議会という職場が「星条旗を振り回す帝国議会」になりますぞ。笑いごとでは済まされない。これは自民党の問題だ。それでいいのかな。諸君。