中国「一帯一路」構想にある中央アジアは、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、など5か国がある。 このところ、中国人派遣で現地の人といさかいが絶えないし、債権の回収が強引であり、過剰な融資が、国の経済に相応したものでないため、あちこちで破産問題が起きている。中国の信頼が揺らいでおり、このままでは、挫折しかねない。日本の技術力、資金力、信頼性が、ASEANだけでなく、親日的な中央アジアでも根強く、中国は利用しようと画策しているのでしょう。 16年の数字であるが、日本の対外資産は、325兆円であり、所得収支は20兆円を超えている。技術力、品質の信頼性も相まって、長年の支援の効果が実っている。中国が、日本の力に頼りだした結果が、日本の代表としてでなく、幻に終わった「東アジア圏構想」に基づいた中国主導の「一帯一路」を側面援助したということでしょう。 印象的な内容は、①the different postures toward Russia、②the influence of Afganistan, ③the flow of Isalam extreme activities. 中国との相互協力的関係を築くことは、ロシア、アフガニスタンとの関連で検討を要する点があり、当然のことながら、中国一辺倒は、排除されるべきものでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
中国「一帯一路」構想にある中央アジアは、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、など5か国がある。
このところ、中国人派遣で現地の人といさかいが絶えないし、債権の回収が強引であり、過剰な融資が、国の経済に相応したものでないため、あちこちで破産問題が起きている。中国の信頼が揺らいでおり、このままでは、挫折しかねない。日本の技術力、資金力、信頼性が、ASEANだけでなく、親日的な中央アジアでも根強く、中国は利用しようと画策しているのでしょう。
16年の数字であるが、日本の対外資産は、325兆円であり、所得収支は20兆円を超えている。技術力、品質の信頼性も相まって、長年の支援の効果が実っている。中国が、日本の力に頼りだした結果が、日本の代表としてでなく、幻に終わった「東アジア圏構想」に基づいた中国主導の「一帯一路」を側面援助したということでしょう。
印象的な内容は、①the different postures toward Russia、②the influence of Afganistan, ③the flow of Isalam extreme activities. 中国との相互協力的関係を築くことは、ロシア、アフガニスタンとの関連で検討を要する点があり、当然のことながら、中国一辺倒は、排除されるべきものでしょう。