半年前位に、私は坂田雅子監督の『モルゲン、明日』を見ました。
坂田雅子監督は日本では原発事故があっても脱原発が出来ない、しかしドイツは全ての原発を廃止している、何故かを問にドイツに行きました。
当初は「メルケル首相が優れているからか」と思って出かけました。
でもそれは違ったのです。
ドイツで、自然エネルギーの利用に踏み切ったのは、大企業ではなかったのです。ドイツ各地で市民が公共の組織を作り、自然エネルギーの電力を配ったのです。それは地域の人々が地域の生活を守る。地域の環境を守るという行動でした。
これまで国が地方に与えるものは、ハコモノを作る、そのような政策だったと思います。
私は、地域は、地域住民が自ら地域の広い意味での環境を改善に動くことでよくなるのでないかと考えています。
「国からカネがくる」それで本当に地域が良くなるのでしょうか。少なくと
コメント
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複雑に考える必要はないと思う。【今よりよくなる」と県民は判断したと思われる。「生活」が・・です。
実際は、今より悪くなる」冷静な判断材料がないと思われる。断言は控えます。
(ID:18660314)
↑の二名のコメントを見、一般庶民はそれ程までに知的ではない。やれやれ!
(ID:30578355)
当選した長崎氏の得票数は、次点の花田氏と三位の米長氏の得た票数の合計を下回っている。
つまり、野党結集が出来なかったことが今回の敗因であったことは明らかである。この点の反省がないと、7月の参院選(又は衆参ダブル選)でも同じ失敗を野党は繰り返すこと間違いない。残念!