小泉首相は①徹底した対米隷属、②郵政民営化等政策に反対する者への制裁の風土を作ったことで、私は総理大臣時代の彼を厳しい評価をしている。
他方、原発再稼働反対などを唱え、今日、野党支持ではなく、自民党の支持で固まっている層に見解を届けることが出来る役割を果たし、彼の現発言を支持する。
A:事実関係:小泉純一郎元首相「憲法改正、来年にできるわけがない」 野党第一党との協力主張(産経ニュース、.8 18)
(「憲法」)小泉元首相は8日、BS朝日の番組収録で、安倍首相が意欲をみせている憲法改正について「来年にできるわけがない。臨時国会で自民党案をまとめて来年の通常国会に出そうと(いうのはできない)」と述べた。
小泉氏は「改憲は選挙の争点にしてはならない。野党第一党と協力して『まあこの辺がよいだろう』というふうにしなければならない。自民党だけで選挙の争点にしたら、絶対にできな
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運動の進め。先ずは歩行、ゆっくり週単位を徐々に上げていく。スタートは歩行1.6KM18分30秒週5回。16週後、歩行4.8KM43分、週5回ペースに達すれば万全、歩行・ジョギングなら.5KM37分から45分で週5回。
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カバノー氏(K)最高裁判事に就任。米国世論に見る分断。カバノー氏の女性(F)暴行容疑、どちらを信ずるか、男性F 40%、K 47%、女性F55%、K35%、共和党支持者F10 %、K84%、民主党支持者F 86%、K 5%。支持政党で事実認定も異なる。日米共通の現象。
コメント
私も小泉さんの発言は、何を今更という感じはありますが、遅きに失することなかれで、それでも今はありがたい。でも、小泉さんでも響かない今の自民党の病の深さに驚きます。
宇都宮氏が負けた都知事選の頃、細川氏を応援する小泉元首相へ同様の評価されていた記憶があります。
「事実関係」の憲法、原発、北朝鮮、いずれも凡そ まともな論だが、言ったのがコイズミだからダメだ━それはないだろう。
その意味では孫崎さんが依然評価されるのも分かりますが、今尚コイズミなんぞに期待するしかないトホホな日本。
どこまで本気なのかも実に怪しい。例えば原発なら、日米地位協定と同様に酷い(らしい)日米原子力協定に触れることもないだろう。スローガン、アドバルーンを揚げるだけでなく、どうやって原発ゼロにもっていくのか、シナリオ、ロードマップ、つまり「戦略」を示してこそだが、そんなことは まずやらない。
これまで幾度もコイズミ親子を褒め殺してこられた天木直人氏も先達て ついに匙を投げてしまわれた━「小沢塾に呼ばれて馬鹿の一つ覚えのように反原発を唱えて安倍首相を批判するそぶりを見せながら、決して野党共闘の側に立つことはない。その正体がバレタのだ...バレバレだ。いつまでたっても小泉純一郎は骨の髄まで自民党清和会なのである。いまでも小泉純一郎は安倍首相の指南役なのである。こんな小泉純一郎に、安倍首相を倒してくれと期待するほうが間違っているのだ」
>>5
同意。
それを言うならもっとやるべき、いうべきことが
あるだろうと思うのですが。
それは、やりもしないし言いもしない。
(ID:18367902)
小泉元首相は、①徹底した対米従属、②制裁風土の醸成であり、この根本が変わると思えない。
憲法改正ができないというのは、安倍首相にやらせたくないということでしょう。
原発反対は、独特の臭覚で、原発反対を貫けばどこかの時点で、ウェーブをおこし、自民支持層が動き出すとみているのでしょう。
任期が決まっており、権力がはがれていく安倍首相を追いやる息子進次郎支援の親心なのでしょう。打算人物に乗るしかない孫崎さんの気持ちが保守系の分裂による自民党の崩壊を目指しているのであれば、支持できる。ただ、安倍首相の失脚を目指しているのであれば、支持できない。ほっておいても力を失っていくのは目に見えている。