フレデイ タン のコメント

米メデイアはウオール街の所有物で、ウオール街は資本利益追求の欲の塊で、従って公益団体で無いという意味で、確かに、私的機関である。その立場で、米国のメデイアは中國やロシアや北朝鮮のメデイアと違って国家権力の政策に従順になっていないので民主的だと自画自賛しているが、これはフェイクだ。米国のメデイアはウオール街の利益に寄与する立場でしか、記事を作らないので、民主主義とは全く関係ない立場でいる。

上記のように私は米国主要メデイアの事情を分析しているので、トランプとニューヨークタイムスの舌戦についてはトランプに軍配を上げる。

ニューヨークタイムスはイスラエル寄りで中東地域での戦闘、テロ、抗争に関しては、CIAの指導に従い、嘘の報道をしていることが随所で証明されている。その点でもトランプの主張は正しい。100%イスラエルサイドに在るトランプにとってその点は痛し痒しというところだが、ラシアンゲイトで戦っているトランプとしては例え相手がニューヨークタイムスであっても背に腹代えられないというところだろう。

このような奇妙な現象が起こっている米国の現状から、米国の支配層が「ロシア、中国と米国がどう関係するか」という最大の懸案で「戦争か平和か」の二択で分裂しているのだろうと私は推測している。勿論、トランプは平和志向、それを米国民が支持している、との私の結論となる。米国はトランプの出現で「戦争から平和共存へ」大きく舵を取っていくのではないか。

星条旗ファシストと呼ばれ始めて居る日本の外務省や安倍政権は一体この奇妙なミスマッチをどうみているんだろう。

No.2 76ヶ月前

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