A;事実関係「安倍首相で原発ゼロ もう無理だ」小泉元首相が失望感(朝日新聞)
小泉元首相(がこのほど朝日新聞のインタビューに応じ、安倍政権のエネルギー政策について、「安倍首相では『原発ゼロ』はもう無理だ。やればできるのに見過ごした」と批判した。さらに来夏の参院選では「原発ゼロ」が争点になるよう、野党共闘への期待感を表明した。自民党の首相経験者としては異例の主張だ。
小泉氏は自らの立場を明らかにした2013年の記者会見以降、安倍政権に対して「原発ゼロ」への政策転換を繰り返し求めてきた。このことについてインタビューでは「安倍首相に会ったときに『経産省にだまされるなよ』と何回も言ったが、苦笑するだけだった。5年経っても気付かない。もったいない」などと、安倍氏への失望感を口にした。
小泉氏自身は17年4月、原発ゼロをめざして創設された全国連合組織「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」
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産経、世論調査。安倍内閣支持率は42・1%で前回から2・5ポイント下落し不支持はの47・3%.日経:支持する 45% 前月比-7%、支持しない 47% +5%,カジノ法案や、西日本水害への対応に批判的。読売は支持率45%不変。不支持45%で1%増、
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米ロ首脳会談でトランプの対プーチン対応を支持か不支持か。WP紙、支持する全体―33%、共和党支持層-66%、民主党支持層―8%。米国社会激しい分断。現在中間選挙は上院下院双方共和党優位に推移。トランプ共和党支持層の支持固め、二期目大統領目指す。
コメント
>>6
よく言いますね。こちこちの保守から「原発反対」の声が出ることに意義があるわけで、又、「政治は言葉だ」という格言もある。小泉氏に期待するのは間違いだと大見栄を切る滑稽、どうにかなりませんか。
でも、小泉に期待するのは間違いとはわたしも
思いますよ。
小泉は、靖国参拝を強行したような男です。
中韓との関係をめちゃくちゃにしといて、
米国とさえうまくいけば全てがうまくいく、と
発言したような男です。
日本の原発存続は何よりも米国の意です。
原発廃止は米国が許さないのです。
どうして小泉などが信用できるのか不思議です。
息子は原発については沈黙している。
息子にすら影響力を行使できないような男など。
なぜ、息子が沈黙しているか考えたことがありますか。
米国を怒らせれば総理への道が遠のくからです。
パパからお前は言うなと言われているかもしれない。
少なくともお前も言えとは絶対言われていないと思います。
こんな小泉に信頼を?
なんども書きましたが、器械の寿命ということを考えれば、再稼働させないままの原発でも数十年後には安全限界がきてもはや運転できなくなります。新規の原発建設が日本では現実的には考えられないので、いずれ、仮にいって50年後には、日本ではいま再稼働させるにしろさせないにしろ稼働できる原発はなくなり、すべての原発は廃炉にするほかなくなります。今の「再稼働派」も、この事実を受け入れたうえで、それまでの間使える原発は稼働しようじゃないかというものであり、新規建設派は実際上いません。これが一点目。
次に、使用済み核燃料保管の問題は「すでに生じている問題」であり「再稼働してもしなくてもどっちの場合も消えてなくならない問題」です(いわゆるサンクコスト)。原発の危険の問題も、停止中の原発でも危険なのであって、再稼働しなければ安全というものではありません。ただ、程度の差があるだけです。これが二点目。
第三に、現在程度の技術では、再生可能エネルギーだけで一国の電力寿命ほとんどをまかなえた国はありません(きわめて小さい国のことはしりません)。スイスのように原発廃止の方針なのに、最近再稼働した国もあります。
第四に、アブラもガスもただではありません。かならずどこかにしわ寄せは来ます。
私自身は、いまある原発が使えるうちは再稼働しつつ、蓄電技術の開発などに資金を投入していくべきだという考えですが、こういう問題は最終的に投票箱で決めるべきだとおもっています。
来年の参院選のときを国民投票の日とでもして、9条改正とともに、国民投票に付してはどうでしょうか。そのようにしたほうが、陰謀論めいた議論の空中戦ではなく、諸外国の実情や再生可能エネルギーの実用水準等々の具体的科学的な議論が報道されて国民の目に触れる機会が増えると思います。
(ID:19005377)
トランプが米世論とイスラエルをナヴィゲイターとして採用し始め、従来の米国指揮下の国際社会は戸惑いを隠せなくなった。米国の大統領はそもそも一旦選挙に勝てばその後は米支配層の操り人形に化すのが通例だが、トランプは例外中の例外。安倍政治の今後のかじ取りは容易では無い。
原発、安全保障関連では「米国がイエスと言わない」という「啓示」を持ち出して異論を封じて来たが、その神たる米国が神とは言えない代物になっているので、原発廃止の小泉氏の運動は大きなうねりに化けるのではないかと私は期待している。