2017.5.29リスクモンスター第5回「世界に誇れる日本企業」調査結果、製造業がトップ20社のうち15社を占めている。トヨタ、ソニー、パナソニック,本田、任天堂、日産自動車、キャノン、ANA、日立、ブリジストンがトップ10社である。トップ20社の連結海外売上比率は50%を超えている。金融業、ソフト関連の比重が日本は低い。製造業が生き残れるかどうかが、日本の命運を決めるといってもよい。海外との垣根がなくなり、海外赴任が、国内転勤と同じような状況になっているといえる。 能力あるものは活躍の場所がどんどん増えるということであり、働き方改革と同じように、10~20%の上位者と残り90~80%との所得格差が相当大きくなるということでもある。良い社会といえるのか、悪い社会といえるのか。国際社会が、格差の波にさらされているのであるから、他国の人たちと競争するということであり、乗り越えられないものは、脱落するしかないのでしょう。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
2017.5.29リスクモンスター第5回「世界に誇れる日本企業」調査結果、製造業がトップ20社のうち15社を占めている。トヨタ、ソニー、パナソニック,本田、任天堂、日産自動車、キャノン、ANA、日立、ブリジストンがトップ10社である。トップ20社の連結海外売上比率は50%を超えている。金融業、ソフト関連の比重が日本は低い。製造業が生き残れるかどうかが、日本の命運を決めるといってもよい。海外との垣根がなくなり、海外赴任が、国内転勤と同じような状況になっているといえる。
能力あるものは活躍の場所がどんどん増えるということであり、働き方改革と同じように、10~20%の上位者と残り90~80%との所得格差が相当大きくなるということでもある。良い社会といえるのか、悪い社会といえるのか。国際社会が、格差の波にさらされているのであるから、他国の人たちと競争するということであり、乗り越えられないものは、脱落するしかないのでしょう。