A:事実関係:「正恩体制保証とリビア方式否定 カード切ったトランプ氏」
北朝鮮の非核化をめぐり、トランプ米大統領が2枚の「交渉カード」を切った。米朝首脳会談の中止もちらつかせる北朝鮮に、金正恩体制の保証と、無条件で即時の核放棄である「リビア方式」を適用しないと明言。早期の完全非核化を求める米国と、確実な体制保証を最優先する北朝鮮の神経戦が続いている。
「(金正恩氏に)体制は十分に保護されると言うつもりだ。どうなるか見てみよう。彼にとって最良なのは、我々と取引をすることだ」
トランプ氏は17日、ホワイトハウスで記者団にこう語った。米国は、北朝鮮が「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」(CVID)の具体的な措置を取るまでは、見返りを与えない姿勢をとってきた。トランプ氏は北朝鮮から米国人3人が解放された後も「我々は何も払わなかった」と成果を強調。しかし今回はトランプ氏が初めて
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金桂寛朝鮮外務省第1次官「核放棄を強要するなら朝米首脳会談を再考せざるを得ない」ボルトン米大統領補佐官「「根本的問題は、北朝鮮の大量破壊兵器の放棄の有無。金次官は問題の多い人物」等述べ、、いつでも交渉を打ち切る用意があると強調。
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新潟県知事選挙は①原発再稼働が進むか、②国政(野党側が勝てば安倍批判に勢い)。選挙情勢:野党側にプラス材料・野党共闘(前回民主党支持せず。連合自民党候補支持)、・公明党自主投票・小泉氏新潟で講演、マイナス要因:野党側支援の米山知事が不祥事で辞任
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トランプ、ボルトン、ポンぺオ、等々と並ぶと何度も過去に触れたが1920年代のアルカポネ以下のアウトローを連想させる。日本のメデイアが描くところの金正恩体制と全く同じ印象を与えるから不思議。このようにこじれるとトランプ、ボルトン、ポンペオに妥当な解決策を見いだせる能力があるとは信じがたい。
私の憶測だが、彼らが北の核兵器に異常にこだわるのは(日本の場合は民族偏見が底辺にある)中東に於ける米・イスラエル関係をそっくりコピーしたものが朝鮮半島で中国・北朝鮮間で出来上がり、ひいては、韓国までがその枠組みに入って行く、そういう流れが出来上がる、それだけは避けなくてはいけないとの思惑があるのだろう。
中国はこれまで金体制のハンドリングに手を焼いていたが、これをきっかけに半島問題に本格的に乗りだすのではないか。そうなってしまうと戦争狂いの単細胞であるトランプ、ボルトン、ポンペオの能力をはるかに超えた難問であることに違いない。
米国が戦争に打って出る?それは無い。中国が米国を恫喝する。韓国が米国から離反するからだ。