1: 安倍首相は過去一貫して、北朝鮮との対話を「対話のための対話は意味がない」と言ってきた。

例えば、2018.1.26 付産経は「対話のための対話は意味がない 安倍晋三首相が強調 北朝鮮問題」と報じている。

「安倍晋三首相は26日午前の参院本会議での代表質問で、朝鮮半島情勢をめぐり「(韓国)平昌五輪の成功に向けて最近、南北間で対話が行われていることは評価するが、その間も北朝鮮は核・ミサイル開発を継続している」と述べた、その上で「北朝鮮が非核化の約束をほごにして、核・ミサイル開発を進めてきた経緯を踏まえれば、対話のための対話では意味がない」と強調した。」

2:ところがいま、北朝鮮との対話を模索しているという。

 3月22日共同「政府、日朝首脳会談への意欲伝達 北朝鮮側に、拉致解決で正常化を」

日本政府は21日までに、安倍晋三首相と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による