A-1:事実関係1 8日付ニューヨーク・タイムズ紙記事「トランプは金正恩の会談提案を 受け入れ(Trump Accepts Kim Jong-un’s Invitation to Meet)
・ホワイトハウスは、トランプが金正恩の会談提案を 受け入れたと報道した。韓国の鄭義溶(国家安保室長)は、トランプは永久的非核化を達成するため、二か月内に金正恩と会談しすると述べた。
トランプは韓国側と単に凍結ではなく非核化を話したと楽観主義を述べた。
トランプのツイート
「金正恩は韓国側と核開発凍結だけでなく非核化について話した。さらにミサイル実験行わないことも。大進歩がなされつつある。しかし制裁は合意に達するまで継続する。(首脳)会合は計画中!」
鄭は金が米韓軍事演習がパラリンピック後予定通り実施されることを理解したと語った。
・トランプが“火と怒り”で脅していた金と会
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コメント
誤字を書いてすいません。
「会うというからには、米国は妥協するのだろう」という考えが前提な言説がネットなどで見られるが、そんなに簡単に話は進まないと思える。
いまは米国・トランプのほうが攻勢なこと、しかし、核開発を今現在も北がすすめていることからしてタイムリミットがあること、トランプにしても中間選挙までに大成果がほしいこと、世界の重要局面は徐々に他の地域に移っていき制裁もいつまで続くかわからないことなどから、決着をはやくつけたいトランプが、トップ交渉で打開しようとしたと考えるべきではないか。
しかし、北が核を手放すはずはなく、あとは、米国・トランプがどこまで騙されたフリをするのか、それともそんなフリはまったくしないのか、という話になり、その先は自分ごときには全く読めない。ただ、拉致被害者を取り戻す局面がおとずれることを祈る。
また、北がまだ何も言ってないのも気になる。なんせ仲介は信用できない国、韓国だ。とりあえずは、あした朝のニュースを待ちたい。
なお、使われている用語が「非核化」であることには、注意を払うべきである。北朝鮮はこれまでいつも「非核化」を支持していた。つまり朝鮮半島からの米軍撤退という意味である。
また、条件が整えば、NPT復帰とIAEAの査察を受け入れるという金正日総書記が発言したのは2005年のことである。
そして、かりになにか約束しても、北はどうせ守らない。それは韓国といっしょだ。
(ID:18367902)
経済制裁と米韓合同演習による圧力に対し、核技術を続けることによって、北朝鮮国民の窮乏をこれ以上伸ばすことができなくなり、対話によって事態を変換させようということなのでしょう。
問題は、北朝鮮の体制をどのように変えたら、北朝鮮の国民に受け入れられるか。金親族をどのように継承させていくかにかかっているのでしょう。