日本の検察庁はCIAの下部機構として誕生し、米国権力の言わば愛玩犬として始まったわけですよ。米国から独立して随分経っていたのに田中角栄裁判は特捜が米国のFBIから証拠をいただき起訴に持ち込んだ。これは当然日本国憲法違反です。なのに裁判が開かれた。

元特捜検事の故田中森一氏は「検察庁は時の権力者の不法行為を隠ぺい擁護する存在だ」と諦めている。であるから、最後の砦はマスコミだが、日本のマスコミが米国と同じく死んでしまっている以上、今を盛りに驕りに驕る安倍ファッショ政権は益々その悪性度を増して行くわけです。

力は弱いが懲りずにミニコミ、SNSで米国みたいな暗黒国家（無頓着な米国民は自分らの政府が世界で殺人を起こしていても全く知らない）になり下がらないように正義を訴えて行くしかなさそうですね。