共産党以外の政党には、さまざまな意見が出てくるが、共産党に対する意見がほとんどない。仲間内温情主義では、国民の理解を得るのは難しいし、共産党の足腰が弱まるだけです。

現在の若者は、体制に対し疑問を投げつけるより、体制に順応する傾向が強い。同じ保守でありながら、自民党との大きな違いは、２１名が１２名と大きく仲間の議員を失いながら、公明党のように反省しない。ほとんど半減であれば、他の政党は執行部の責任は不可避であるが、共産党は責任を問われることがない。あまりに世間の在り方と違っており、若者が寄り付かない体質を抱えながら、体制を見直そうとしない。国民を馬鹿にすることなく、国民の判断は尊重していかなければ、支持者を失い、他人ごとでなく、公明党と同じように衰退傾向の道を歩まなければならない。