今回のトランプ大統領の日本、韓国、中国訪問は、マスコミ報道から見ると、重要な東アジア軍事バランスの外交になる可能性が大きい。朝鮮戦争時と同じように、戦後の大きなネオコンを含めた米国の意思とみることができる。中国の対応によって、憲法改正も容認に傾いていくのではないか。 報道によると、トランプ大統領は、日本を「武士の国」といって、日本を持ち上げ、事前に中国をけん制している。 北朝鮮核保有問題を、東アジア地域の軍事バランスに問題に格上げして、中国の対応を見ることになりそうだ。 憲法改正問題が、我々の経験した安保条約と同じような全国展開になる可能性があるが、労働者が二分化され、学生に政府 に対する抵抗精神が欠けており、当時の闘争を期待できるかどうか。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
今回のトランプ大統領の日本、韓国、中国訪問は、マスコミ報道から見ると、重要な東アジア軍事バランスの外交になる可能性が大きい。朝鮮戦争時と同じように、戦後の大きなネオコンを含めた米国の意思とみることができる。中国の対応によって、憲法改正も容認に傾いていくのではないか。
報道によると、トランプ大統領は、日本を「武士の国」といって、日本を持ち上げ、事前に中国をけん制している。
北朝鮮核保有問題を、東アジア地域の軍事バランスに問題に格上げして、中国の対応を見ることになりそうだ。
憲法改正問題が、我々の経験した安保条約と同じような全国展開になる可能性があるが、労働者が二分化され、学生に政府
に対する抵抗精神が欠けており、当時の闘争を期待できるかどうか。