このような見解が果たして共産党にとってプラスになるのであろうか。大いに疑問である。 立憲民主党との競合選挙区で、共産党候補者が立候補をやめ、立憲民主党をバックアップし、世論の支持もあり、立憲民主党が15名から55名に大幅アップした。その分、公明党を含め他の党が減少したが、共産党の現象は21名から12名であり、半減に近い。半減してよいから、勝てる可能性のある選挙区も譲ったというのであれば、話の筋は通っているが、当然のことながら、勝てるとみた選挙区は候補を立てたが、負けたのではないか。負けた選挙区はどうして負けたか分析しなければ、次のステップにならないといえる。立憲民主党が勝てればよいからといって、勝てる可能性のある候補まで、立候補を取り下げるとしたら、党といての意味合いがなくなってくる。党があって、共闘があるということではないか。共闘があって党があるでは、党の衰退に向かうと思うが間違いなのだろうか。お前は、共産党をよくわかっていないといわれるのでしょうか。私には摩訶不思議な論理である。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
このような見解が果たして共産党にとってプラスになるのであろうか。大いに疑問である。
立憲民主党との競合選挙区で、共産党候補者が立候補をやめ、立憲民主党をバックアップし、世論の支持もあり、立憲民主党が15名から55名に大幅アップした。その分、公明党を含め他の党が減少したが、共産党の現象は21名から12名であり、半減に近い。半減してよいから、勝てる可能性のある選挙区も譲ったというのであれば、話の筋は通っているが、当然のことながら、勝てるとみた選挙区は候補を立てたが、負けたのではないか。負けた選挙区はどうして負けたか分析しなければ、次のステップにならないといえる。立憲民主党が勝てればよいからといって、勝てる可能性のある候補まで、立候補を取り下げるとしたら、党といての意味合いがなくなってくる。党があって、共闘があるということではないか。共闘があって党があるでは、党の衰退に向かうと思うが間違いなのだろうか。お前は、共産党をよくわかっていないといわれるのでしょうか。私には摩訶不思議な論理である。