そう、まだ間に合う、小池新党と民進党のこの混乱ぶりは基本的には前原代表の早とちりと大チョンボが原因でしょう、大体民進党議員全員に希望の党に公認申請せよと迫り、それに反対する議員は公認しない等と言うバカげた決定をすること自体どうかしている。前原代表と民主党議員は正気を失ったのだろうか？情けないの一言につきる。連合の神津会長も最近の前原代表との会談後、希望の党小池代表のリベラル系議員の排除方針に不快感を示し、全員公認すべしと述べた。要するに二人とも小池代表に騙されたのである、ほんと小池代表の「緑のたぬき」ぶりには驚かされる。
前原代表は近々新たな方針を示すと言うが、このヘマを速やかに是正する為に、前原氏は混乱の責任を取って即座に代表を辞任し（例えば）枝野氏あたりに代表の地位を禅譲して、前原氏を除く新執行部の元、今回の希望と民進合流提案を撤回し、希望の党に公認申請しない民進議員に今まで通り公認し共産、社民等と市民連合として選挙戦を戦うべきでしょう。もしくは有志を募って例えば「リベラル新党」等のアトラクティブな新しい党名の元、共産、自由、社民などと市民連合を中心とした統一会派として選挙に臨むべきと思う。
日本人は、と言うか人は皆、新しい名前には直ぐ反応し飛び付く傾向があるのでそれなりの票は取れるのでは。