以前、ゲスト出演された「生放送」で持論を語る福島議員と件のツイートがダブる。
いつも表面的には正論で いかにも この人らしいと思うが、やはり釈然としない。
先日 改めて孫崎さんが図星を突いた「ジャパンハンドラー事情」について、福島議員はどうなのか。国政のど真ん中に居て まさか「知りませんでした」はないだろう。東大卒、弁護士出身であればむしろ「知り尽くしている」と思う。それを国会議員が大っぴらにすれば立所に抹殺されるのがオチだ。だから機が熟すまではポーカーフェイスを決め込むしかない。
しかし、こうしたリベラル議員に時が来れば本気でジャパンハンドラーと対決する覚悟がある人はどれだけいるのか。その戦略上、逆算してのポーカーフェイスでなければ意味がない。
米国傀儡政権にカマトトぶって表面的な反対を叫ぶのは もはや国会議員の役目ではないだろう。
それでも実態は そういう役回り、プロレスの悪役でよしとする上記「覚悟／強かな戦略」のないリベラル議員ばかりでないか。これでは相手に翻弄されるのは火を見るより明らかだ。