・北朝鮮が、ミサイル、核兵器開発を促進してきている。それは事実である。

・特定の国が軍事力を強化したから、それはすぐ近隣国を攻撃することを意味しない。

 ロシア、中国は常に日本に友好的であったわけではない。ロシア、にはスターリン、ブレジネフ、そして中国には毛沢東と、金正恩よりはるかに攻撃的な指導者がいた。彼らは核兵器とミサイルを持って居た。しかし、日本への攻撃が現実的になったことはない。日本の首相が「国難」「国難」と騒いだこともない。

・日本が、北朝鮮の体制、指導者を軍事的に排除することに参加しなければ、北朝鮮が日本を攻撃する理由はない。

そして日本が北朝鮮の体制、指導者を軍事的に排除することに参加しないことは、決して特別の決定ではない。

・日本は国連に加盟している。

 国連憲章第二条には次が書いてある。

.すべての加盟国は、その国際紛争を平和的手段によって