米国がアフガンに駐留を続ける理由は「戦争を続けるため」に決まっています。 軍事産業は、戦争が終わったら経営が成り立たなくなってしまいます。 だから、戦争が終わりそうになると、「新しい敵」を作って戦争を始めるのです。そうして作られたのがタリバーン、アルカイダ、イスラム国などです。 アフガン清掃が終わった時、国連の要請で伊勢﨑賢治氏がタリバーンの武装解除を行いましたが、必死の説得で武装解除をした直後に、米国のCIA関係の人物が新しい銃などを配っていたそうです。 最近の北朝鮮に関しても、軍事攻撃をしようとしたトランプ大統領に「同盟国の韓国や日本に被害が及ぶから」と抑制する意見もありましたが、当の日本の首相が「圧力を高める時だ」と発言したことで、武力行使の可能性が高まっています。 東京が標的になるのも間近かも知れません。 ミサイルが落ちてきたら、両手で頭を隠しても、何の役にも立たないのです。
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孫崎享チャンネル
(ID:18982160)
米国がアフガンに駐留を続ける理由は「戦争を続けるため」に決まっています。
軍事産業は、戦争が終わったら経営が成り立たなくなってしまいます。
だから、戦争が終わりそうになると、「新しい敵」を作って戦争を始めるのです。そうして作られたのがタリバーン、アルカイダ、イスラム国などです。
アフガン清掃が終わった時、国連の要請で伊勢﨑賢治氏がタリバーンの武装解除を行いましたが、必死の説得で武装解除をした直後に、米国のCIA関係の人物が新しい銃などを配っていたそうです。
最近の北朝鮮に関しても、軍事攻撃をしようとしたトランプ大統領に「同盟国の韓国や日本に被害が及ぶから」と抑制する意見もありましたが、当の日本の首相が「圧力を高める時だ」と発言したことで、武力行使の可能性が高まっています。
東京が標的になるのも間近かも知れません。
ミサイルが落ちてきたら、両手で頭を隠しても、何の役にも立たないのです。