1自民は歴史的大敗を喫した。
・各党の獲得人数と告示前との比較
今回獲得数 告示前
自民党 23 57
都民ファースト 49 6
公明 23 22
共産 19 17
民進 5 7
・自民党の最低議席は1965年と旧民主党政権誕生直前の09年の都議選の38議席。
・今回の惨敗は一人区で負けたことに加え、複数区での不振が目立つ。具体例
品川区 4議席 都新、都現、公現.共現
目黒区 3議席 都前、公現、 共新
中野区 3議席 都新、公現、 民現
豊島区、3議席 都新、公現、 共現
北区、 3議席 都現。公現、 共現。
板橋区、5議席 都新、公現、都新、
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都議会選挙の日のTV報道番組表、NHK.日テレ、テレ朝都議戦関連なし。他方、フェイスブック一位:「落とすなら落としてみろ」二階氏、二位: 食い下がる記者に稲田氏は、三位:首相演説に「辞めろ」「帰れ」の声 都議選で初の街頭に
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「厚顔無恥」。こういう人に国民はどう対応したらいいのか。歴史的惨敗をきし、最大要因は加計学園の対応だが全く反省ない安倍首相。「マイナスは直視しない」「自己の責任は全く顧みない」、「責任は他に転嫁する」。
コメント
以前 孫崎さんも指摘されたx0.48%問題から、どうせ今回も不正集計で「惜敗」止まりだろうと思っていたら何故か大惨敗。頼みの公明党に逃げられた所為か。
安倍首相は「自民党に対する厳しい叱咤」と受け止めたそうだが、これまた体のいいすり替え。「アベに対する激しい怒り」と受け止めるのが正しい。世論が厳しい目を向けているのは殆どがアベ発の不祥事/暴政だ。だからこそ「安倍辞めろ!」コールの嵐。しかし、それを何処までも嘘と詭弁で認めないのがこの生き物の特徴だ。
> 安倍首相は麻生、菅、甘利と食事。
大スキャンダル起こした甘利も一切罰せられることなく悠々自適とは、一体いつまでこの国は詐欺集団に乗っ取られたままなのか。
国を蝕むこのようなガン細胞(反国民的政権)の増長を国民がリアルタイムで阻止できず 当面ただ黙って見過ごすしかないことも思い知らされているが、そんなことでは国の危機管理上も大いに問題だろう。政治の分野も早期発見・早期治療が可能なシステムへ移行せねば、多くの事が手遅れになると思う。国民を攻撃しているのが外国勢や国内の過激派なら、阻止するシステムが働くのだろうが、自国政権が「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と国民を攻撃する場合、法体系上、誰が国民を守ることになっているのか。
民主主義の危機だと言って米国が日本にも人道的介入するのか。するわけがない。こんなメチャクチャやるのはアベだけと思うのも楽観的過ぎると思う。
いずれにせよ、こんな風に5、6年もフザケタ政治を続けて誰も何も責任を取らないで済むのが当たり前ではおかしいでしょう。
>>7
御反応いただき有難うございます。私も小池さんが保守本流の主力だということは知っています。そして彼女がカジノ王のアンデルセン(ネオコンとも呼ばれる)と昵懇だということも知ってます。私に表現力が無くて誤解を受けたようです。私が言いたかったのは民主党も小沢の党も福島さんも志位さんも集団的自衛権に反対する政治家は国民の無党派層に訴える素敵なタグを付けて投票場に足を運ばせるように頑張りなさいということです。東京都で都民ファーストというタグを付けて自民党という政党を追いだしてしまったわけですから、国政レベルで戦争したくない人々を結集して自民党にNOを突き付けられる素敵なタグを考えようということなんです。野党連合じゃ余りにも野暮。だって共産党と聞くだけでその本質を何も知らないのに異常に委縮する人が多いでしょう。日本には特に。今日、テレビを私にしては珍しく診ていたら、ヨーロッパの研究機関が世界で核ミサイル強国として米国、ロシア、中国、北朝鮮の4国を挙げてました。もう戦争は不可能です。
>>10
ああそうそう。小池百合子氏は平和主義者では無いとの私の認識は固いのです。私は日本の平和主義者は小池氏のタグ付の巧みさを学べと言ったつもりです。米国の政情は乱れに乱れて、ロシア嫌いのカルトは平和主義者をテロリストと見なして弾圧する傾向を強く維持しています。私の好きなジョン・レノンはその牙に傷つけられ殺された。あたかもジョン・ケネデイーやロバート・ケネデイーやマルチン・ルーサ・キングやマルコム・Xが殺された如く。私は本来アメリカ・カブレです。ボブ・デイランは最も好きな歌手の一人です。私は米国の戦争ビジネスを憎むだけです。
(ID:18367902)
全国ではともかく、東京では、虚偽支持率など全く通用しないということである。国政の不始末、議員の言動不祥事が、明確になっても、問題点を追求し反省しようとせず、自民党でなければ、都民ファーストであれば、だれでもよい選挙になってしまった。
自民党もひどいが、民進党は、前回選挙では、15名当選したが、都民ファーストに自ら移った人もいて、結果的に5名の三分の一になったということであり、蓮舫などの責任が問われないのは、民進党が共産党、公明党より下位政党になっている自覚が欠如しているのでしょう。政権を目指す意思などなく、連合とか日教組など殿様労働者の支持しか得られない野党政党の壁を乗り越えられない野党に甘んじるということでしょう。55年体制の政権を目指さない社会党と全く同じ運命をたどろうとしている。共産党と組んでいる限り、共産党が大きくなり、民進党は抹殺されていくのでしょう。当たり前のことながら、共産党は言動が明快であり、支持するかどうかが問われているだけである。民進党は、個人によって主張が違っており、何を考えているかわからないので、選ぶ根拠をあげるのに困ってしまうのです。
今後は、政治の透明性を主張している小池「都民ファースト」の動向が、自民党と一線を画した方向を目指すかもしれないと、淡い期待であるが、望みを持っていきたい。徹底した政策の透明性が都民に浸透すれば、全国的な全国展開に発展するとみていきたい。