A:事実関係
1:共同通信共同通信社6月17,18実施
・内閣支持率は44・9%(前回5月から10・5ポイント急落)
不支持は43・1%(で8・8ポイント上昇
不支持の理由で最も多かったのは「首相が信頼できない」で41・9%。支持する理由 は「ほかに適当な人がいない」が46・1%」
・加計学園、政府の調査で真相が「明らかになったと思う」は9・3%、「思わない」は84・9%。加計学園問題や、学校法人「森友学園」への国有地払い下げを巡り、安倍政権に「問題があると思う」としたのは57・1%、「思わない」は33・2%。
2:朝日新聞社17、18日実施
・安倍内閣の支持率は41%(前回5月24、25日実施の47%)
不支持率は37%(前回31%)。
・「加計学園」の獣医学部新設をめぐる問題について、安倍首相の説明に「納得できる」と答えたのは18%。「納得できない」は66%
コメント
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加計問題に対し、記者会見で、「率直に反省」。口は重宝なものです。
責任を他に擦り付けて、内閣改造に着手するとのこと。違うなあ。安倍さんがやめることが、一番的を得た反省だと思うのですが、反省になっていないなあ。また、国民をたぶらかそうとしている、もう誰も騙されないよ。反省というのは、自己の言動を思い浮かべて、心身の言動をただすことであるが、口で反省し、心が反省していない。困ったものです。反省という言葉もわからないとは。
(ID:34798218)
世間感覚では、安倍政権支持率は、10~20%だろう。韓国)朴前大統領の6%よりは上だろうが、10~20%の下駄履かせの数字が本当だろう。そもそも、サンプル抽出から、質問から、具体的なデータから、ほとんどが公開していない。1億の有権者を対象にしながら、3千足らずを抽出し、1000程度のサンプルで占う。嘘だろうと思う、私には2011年から3度も世論調査の電話がかかって来た。ありえない。以前は7000万台の固定電話といっておきながら、昨年、NTTが電話料値下げの絡み、固定電話2700万台と公表。とたんにNHKは、まず、聞き取り方式に変更と言い、その後、固定+携帯を対象と、サンプルの根拠自体が揺らいでいる。今回は、落ち具合で、”世間感覚に迎合して、10%前後下落”を統一見解にしている。
そもそも、地方局のテレビdボタン調査では、10~20%と惨憺たる支持率も出ている。ボタンを押す方も、診て確認する方も、同じ人、それもほぼ即時、ごまかしがきかない。つまり、信頼性が高い。コストもかからない。定常化すれば、世間の意思が見えるし、当然視聴率も上がる。
もう、嘘ぽく、仰々しく、闇だらけの「世論調査」(世論操作)は拒否しよう。むしろ、テレビdボタン調査を求めていこう。システム的にも改ざんは公衆の前だし、第三者(システム・運用の監査も)の監視を義務付ければ、スッキリするはずだ。国民の意思がリアルに反映するいみで、国民主権の民主主義も推進できるはずだ!
(ID:18367902)
謝罪会見の本音は、都議選の惨敗が予想され、その責任回避が目的なのでしょう。あまりにも見え透いている。安倍首相に降りかかる責任論を事前に察知し、先手を打ったことであり、前例のない責任回避会見といえる。