再調査は歓迎すべきことであるが、松野大臣の立場は微妙である。調査結果は、二通りしかない。 ①再度調べたが、やはりなかったする方法。現実的に、二つの文書があり、否定していたが、態度を変更し再調査ということであり、流石に、この結果は選択できないでしょう。 ②二つの文書は、あったとする方法。この場合は、発信先の内閣府の対応であり、山本大臣が、内閣府は再調査しないといっている。発信先が特定できず、発言者が否定すれば、文科省の文書が宙に浮かぶことになる。 文科省の松野大臣が、切り込んで、内閣府の人間を文科省調査によって確定するかどうかにかかっている。今回は、直接動いたトカゲのしっぽ切りでは済まないのではないか。
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孫崎享チャンネル
(ID:18367902)
再調査は歓迎すべきことであるが、松野大臣の立場は微妙である。調査結果は、二通りしかない。
①再度調べたが、やはりなかったする方法。現実的に、二つの文書があり、否定していたが、態度を変更し再調査ということであり、流石に、この結果は選択できないでしょう。
②二つの文書は、あったとする方法。この場合は、発信先の内閣府の対応であり、山本大臣が、内閣府は再調査しないといっている。発信先が特定できず、発言者が否定すれば、文科省の文書が宙に浮かぶことになる。
文科省の松野大臣が、切り込んで、内閣府の人間を文科省調査によって確定するかどうかにかかっている。今回は、直接動いたトカゲのしっぽ切りでは済まないのではないか。