米国には7つの政府があり、特に中東に於いては米国はヌエみたいな存在だというのが私の直観です。従って、通常、中東関連では米国の大統領は余り口を挟まない。トランプは異色というか型破りの大統領です。 これもやはり私の直観で申し訳ないが、シリアへロシアが本格的に進出し、それにつれてイランは元気を出して、工作を始めた。カタールはその影響でシリア潰しの先鋒を務めて居たのをいたく反省した。それが原因で親米グループ諸国から仲間外れになっていると見ているのです。最悪の場合、中東大戦争に発展するのですから、看過できません。米国が事実上内乱状態ですから、ロシアはイスラエルと話し合うべきだと私は考えます。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
米国には7つの政府があり、特に中東に於いては米国はヌエみたいな存在だというのが私の直観です。従って、通常、中東関連では米国の大統領は余り口を挟まない。トランプは異色というか型破りの大統領です。
これもやはり私の直観で申し訳ないが、シリアへロシアが本格的に進出し、それにつれてイランは元気を出して、工作を始めた。カタールはその影響でシリア潰しの先鋒を務めて居たのをいたく反省した。それが原因で親米グループ諸国から仲間外れになっていると見ているのです。最悪の場合、中東大戦争に発展するのですから、看過できません。米国が事実上内乱状態ですから、ロシアはイスラエルと話し合うべきだと私は考えます。