韓国大統領選挙は5月9日に行われる。
北朝鮮の危機が、この大統領選挙に重なるように高まってきている。
私は、突然の朴大統領辞任への動きは、米国から見ての朴大統領の無能力に、潘基文国連事務総長に代える筋書きだったのでないかとみている。
潘基文は当初、圧倒的な人気を得たが、親族の徴兵拒否、賄賂的金銭受理があきらかになって、急速に失速し、本人は大統領選出馬中止を発表した。
朴大統領辞任の辞任で一気にムン・ジェイン(文在寅)の優位が築かれた。
文在寅は盧武鉉(ノムヒョン)政権(2003年2月~08年2月)では青瓦台の民情首席や大統領秘書室長など盧武鉉大統領の側近として活躍した。盧武鉉政権を実質的に動かしてきた人物とみられている。
この時の主要な外交政策は、「対北朝鮮政策においては金大中の太陽政策を継承、かつさらに極端なまでに発展させ、北朝鮮に対しては徹底的な宥和路線で臨んだ
コメント
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ただし、政治家が自国の利益を図るのは当然という
観点から見れば中国の政治家は大変優秀だと思います。
とにかく、彼らは間違えない。
自国が得をする方、得をする方の政策を選択します。
数万の紅衛兵が深センに集結し、香港のイギリス守備隊が
逃亡準備した時、毛沢東は紅衛兵たちを引き返させました。
お見事。
自分が香港の返還を見なくとも子孫が見れば良い、と考えた。
得になれば、共産主義をやめて資本主義にしてしまう。
お見事。
特になれば何でもやる。
日本の生きる道は中国に、日本と争うより仲良くした方が
絶対得と思わせることなのですが。
それともGDPの25%を軍事費につぎ込む先軍政治をやるか。
(ID:21835634)
毛沢東は数十年後の香港返還を見て
政治をしたのに、日本の政治家は
やがてやってくる中国のGDPが
日米を合わせたよりも大きくなる
日から目をそらして政治をしています。
次の選挙が視界に入る最長の未来だからです。
わたしが民主主義などをありがたがらない
理由の一つです。
(ID:19005377)
>>15
うーん、なるほど良く分かります。