212日朝日新聞に不思議な記事が出た。

標題は「線量上昇に緊張・厳重検査に不安… 初めて見た福島第一」、内容は「線量上昇に緊張・厳重検査に不安… 初めて見た福島第一。2月上旬、日本記者クラブの取材団の一員として構内に入った。」 「(毎時)112(マイクロシーベルト)、120、130……」。東電の担当者が線量計を読み上げ始めると、取材団の記者たちの質問は一斉に止まった。構内での約70分間の取材が終わり、私が持っていた個人線量計の値は、歯のX線撮影2回分に相当する0.02ミリシーベルトだった。「最大0.1ミリシーベルトの被曝の可能性がある」と事前に聞いていたが、正直ホッとした。」

 別途次の報道もなされた。 2月9日「福島2号機、格納容器内は650シーベルト 新たに推定、東京電力は9日、メルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉格納容器内の放射線量を新たに推定したところ、毎時