トランプの貿易問題に関するこの文章を読んで30年ほど前のゴルバチョフのレーガン大統領に宛てた手紙の中で「軍拡は止めよう。ソ連は民生の向上を図る為に軍拡を止めたい」と訴えた。レーガン大統領はその訴える趣旨にほろりとしたと言われている。しかし、周辺を固める軍産複合体、ウオール街、CIA,ネオコンカルトは軍拡を進め地球一極支配を目指した。そして、ロシアにプーチン体制が起こり、中国との固い同盟が出来上がり、米国の試みに限界が見えて来た。そこに保守本流の共和党からトランプが「米国の労働者の利益」を掲げた。ゴルバチョフの民生向上とその意味は一寸とも変わらない。私はこれは画期的なことだと考えてます。ペレストロイカはプーチン体制を生み、トランプの路線が大砲かバターかの二者択一でバターを選んで、地球平和に寄与することを願っています。日本もそれに倣って、「日本の労働者の利益」に重きを置く政治家が現れるのを切に望みたい。党派は問わない。そして、中ロ同盟ともいい関係を構築し、平和で豊かな東アジアの構築に邁進してもらいたい。
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孫崎享チャンネル
(ID:19005377)
トランプの貿易問題に関するこの文章を読んで30年ほど前のゴルバチョフのレーガン大統領に宛てた手紙の中で「軍拡は止めよう。ソ連は民生の向上を図る為に軍拡を止めたい」と訴えた。レーガン大統領はその訴える趣旨にほろりとしたと言われている。しかし、周辺を固める軍産複合体、ウオール街、CIA,ネオコンカルトは軍拡を進め地球一極支配を目指した。そして、ロシアにプーチン体制が起こり、中国との固い同盟が出来上がり、米国の試みに限界が見えて来た。そこに保守本流の共和党からトランプが「米国の労働者の利益」を掲げた。ゴルバチョフの民生向上とその意味は一寸とも変わらない。私はこれは画期的なことだと考えてます。ペレストロイカはプーチン体制を生み、トランプの路線が大砲かバターかの二者択一でバターを選んで、地球平和に寄与することを願っています。日本もそれに倣って、「日本の労働者の利益」に重きを置く政治家が現れるのを切に望みたい。党派は問わない。そして、中ロ同盟ともいい関係を構築し、平和で豊かな東アジアの構築に邁進してもらいたい。