A・事実関係:12 月 26 日付ウオール・ストリート・ジャーナル紙掲載フランシス・X・ロッカ著論評「ローマ法王、いかに世界の左派指導者になったのか」主要点
・中南米の社会主義者から欧州の環境保護主義者に至るまで左派の多くの人々は、現在80歳の法王に指導力を期待している。
・リベラル派の幾つかの主張に対する法王の支持は、貧者や弱者を気遣う伝統的なキリスト教の姿勢に根ざしたものだ。
・フランシスコ法王は各種の問題で大胆な意見を表明してきた。例えば移民、気候変動、経済的な不平等、先住民の権利などだ。2015年6月、環境に関する「回勅」(全世界の司教や信者に宛てて出す公文書)を発表し、化石燃料使用の大幅削減を訴えるとともに、地球温暖化は地上の生命に対する主たる脅威だと表現した。この文書はグローバルな市場経済も糾弾の対象とし、市場経済は貧者と将来の世代を犠牲にして地球を荒らしてきたと述べた。ローマ
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安倍首相の真珠湾訪問は何だったか。本当は実質的意味がない訪問をマスコミを動員して作り上げた政治ショーだったのではないか。そしてトランプ・オバマ関係が緊迫している中、トランプとの関係悪化の危険をはらむ。
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石田純一。司会の坂上忍「なんで政治家になろうと思ったんですか〜?「集団的自権とか、原発の再稼働とか、反対している人のほうが多いじゃないですか」。東国原の対応を問い詰めようとすると、北村晴男弁護士が入ってきて、「その議論をする場じゃないでしょう」
コメント
人間が生きていくための、①人権の確保、②自由の確保、③倫理の確保、④公共性の確保などがある.
気候変動、原発の稼働などは、自由の確保だけで推進しているに過ぎない。人権、倫理、公共性の面から、制限を加えていくのが、人間性尊厳の基本的条件なのでしょう。権利、自由の耳触りの良い言葉が、社会規範を破壊し、人間性の破壊につながっており、行きつく先は、餓鬼、畜生の世界と同じようになっていく。自由が悪いわけではなく、行き過ぎが悪いのであって、何事も、一定の制限をかけるべきものなのでしょう。存在世界の因果応報の摂理に、目を開くべきなのでしょうか。
フランシスコ・ローマ法王が進歩的な見解の保有者で社会の傷を代表する諸団体と連携しているのに私は最大の敬意を表したいです。日本の仏教諸団体もローマ法王に倣って経済的な正義、環境保護に関連して積極的発言や行動をしてもらいたいと願うばかりです。
私は常々思うのですが、「共産主義者は絶対ダメ」「マルクス主義者は駄目」「左翼は嫌」というドグマから人々が解放されないと、人々は必ず支配層に上手く乗せられ、けしかけられ、全体主義になり、戦争に駆りたてられます。現在、共産党が非合法になっている有力国は私の知る範囲ではアメリカ合衆国と大韓民国です。あの資本主義のメッカ、シテイがあるイギリスも共産党は非合法ではありません。アメリカ合衆国と大韓民国に対して共産党を合法化し、中国や北朝鮮と共存共栄を模索することを私は切に望みたいですね。因みにはっきり言っておきますが、私は共産主義者ではありません。唯、カール・マルクスは偉大な社会科学者の一人だと認識しているだけです。
>>2
ここで、あなたがおっしゃったすべてに
完全に同意。