日本の報道の自由度は、多くの人の思っているより、危機的状況にある。

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(RSF、本部パリ)は4月20日、世界各国の報道自由度ランキングを発表した。日本は特定秘密保護法などの影響で「自己検閲の状況に陥っている」として、前年の61位から72位に大幅に順位を下げた。ここが今、沖縄に対し懸念を表明している。

A-1事実関係1025NHKは「国境なき記者団」 沖縄で報道の自由脅かされたと声明、次を報じた。

「際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」は、ことし8月、沖縄でアメリカ軍施設の建設に抗議する人たちを現場で取材していた記者が警察に移動させられ、一時、取材ができなくなったことなどについて、「沖縄での報道の自由が脅かされた」とする声明を出しました。

声明は、パリに本部を置く国際的なジャーナリスト団体「国境なき記者団」が23日に出し