日本政府は「原発は安全で低コスト、環境にも優しい」と言って54基もの原発を稼働させてきた。 だが、安全なはずの原発は、たった一度の震災で破壊されてしまった。 低コストと言っていたのに、「廃炉費用や使用済燃料の処分に莫大な金額が必要なので、電力会社だけでは賄えない」として、国民に新たな負担を強いようとしている。 環境に優しいはずが、多くの福島県民が、自宅も仕事も投げ出して、帰る当てのない避難生活をしている。 つまり、政府が言っていたことは全てウソだったのだ。 小泉元首相は、ようやく、そのウソに気づいたに過ぎない。
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孫崎享チャンネル
(ID:18982160)
日本政府は「原発は安全で低コスト、環境にも優しい」と言って54基もの原発を稼働させてきた。
だが、安全なはずの原発は、たった一度の震災で破壊されてしまった。
低コストと言っていたのに、「廃炉費用や使用済燃料の処分に莫大な金額が必要なので、電力会社だけでは賄えない」として、国民に新たな負担を強いようとしている。
環境に優しいはずが、多くの福島県民が、自宅も仕事も投げ出して、帰る当てのない避難生活をしている。
つまり、政府が言っていたことは全てウソだったのだ。
小泉元首相は、ようやく、そのウソに気づいたに過ぎない。