今から3か月位前のことです。『小説外務省 尖閣問題の正体』の出版社、現代書館の幹

部と独立系テレビ・ドラマ編集のディレクターが家に来られ、『小説外務省 尖閣問題』を

5回シリーズのテレビ・ドラマにしたいと云って来られました。

 結局駄目でした。しかし、その時にはもう企画書が出来ていました。後で検索すると、こ

のディレクターは過去数々の作品を出してこられています。これからTV局(具体名もあり

ました)に持ちこむという話でした。

 現代書館の幹部は「こんな話。1%位の可能性しかないですよ」と言われたとおりになり

ました。

 いろいろ書いて来たけれど、『小説外務省 尖閣問題の正体』は最も思い入れの多い作品

です。

 書いていて、ある程度は売れるという感触がありました。実際3万部を超えたのでないで

しょうか。

 しかし、出版の出足でつまずきました。「行きましょう」